ユナイテッドビジョンについて

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日本中の家具メーカーと提携し、日本一のインテリアの品揃えへ

もともと僕らのサイトはサービスに力を入れています。
しかし、それだけでは「世界一のカスタマーサポートを創る」にはまだまだ足りません。

僕らが扱う家具というのは、誰もが吟味して買うものです。
雑貨に比べたら単価も高いし、気に入らないからといって、気軽に買い換えられるようなものでもありません。

だからこそ、お客様は、より自分に合った商品に出会うために、なるべく多くのものを比較したいんじゃないかな、と考えています。
そして、気軽に買えるものではないからこそ、「ここで買う!」と一度決めたら、そこで必要なものをまとめて揃えてしまいたいんじゃないかな、と思います。

いくらサービスが良くても、お客様の欲しいと思うものを提供できなければ、意味がありません。
僕らはあくまで、僕らが売りたいものや、やりたいと思うサービスを提供するのではなく、お客さまがほしいと思う商品、してほしいと思うサービスをお届けしたいのです。

僕らは、お客様がより多くの商品から選ぶことが出来、一人暮らしであれば、一人暮らしに必要なものがすべて揃うようなサイト。
たとえば、ベッドを買ったお客様が、ちょうど欲しかったソファまで見つけられるような、そんなサイトを創っていきたいと考えています。
だからこそ、僕らは「日本一のインテリアの品揃え」を目指します。

そして、これは、何も想いだけから出発した理想論だけの話ではありません。
このビジネスを始めて、もうすぐ2年になりますが、僕らは、商品の品揃えと売上の間に、正の相関関係があることに気が付きました。

品揃えが増えれば、サイトのページ数が増えます。
ページ数が増えれば、それだけお客様の目に触れる機会が増え、アクセス数が伸びます。
そうすると、自然とお買い物をしていただけるお客様が増えるのです。

品揃えが増えれば、お客様に喜んでいただけます。
そして、喜んでいただけるお客様も自然と増えます。
だからこそ、僕らが今目指している、まず最初のステージは、
「インテリアで商品数日本一のサイト」になることなのです。

全国5拠点に倉庫を持ち、翌日発送、組立・下取り・資材引取りサービスを完備する

「インテリアで商品数日本一のサイト」になることは、僕らにとっては最初の一歩であり、ゴールではありません。
なぜなら、今後、商品数が増えることで、
自然と今やっているドロップシッピングの業態に、 限界が見える瞬間が来ると思うからです。

そこで僕らは、相応のタイミングで、自社で倉庫を持とうと考えています。
在庫を持つことは、ある種のリスクではありますが、そうすることで、より多くの商品を扱うことが出来るからです。
そして、倉庫を持ちたい最大の理由は、お客様に今以上に、よりよいサービスをお届けできるからでもあります。

自社で倉庫が持てれば、商品の翌日発送や組立サービス、 不用品の下取りサービスや、ゆくゆくは僕ら自身による配送など、
お客様がサイトを訪問されて、そしてご注文をいただき、お客様の元に商品をお届けして、ご使用いただくまで、 自社でサービスを一貫して完備することが出来ます。

こうして、よりお客様に喜んでいただき、さらに商品も増やし続けることが出来れば、近いうちに、僕らのサイトも、現在日本で1,2を争うような家具屋さんと、並ぶくらいの会社になれるんじゃないかな、と考えています。

日本のサービスと品質を、そのまま海外のお客様へ

日本でのサービスを整えたら、次はいよいよ中国やアメリカ、ヨーロッパをはじめとした、100国近くで使われる各種の言語で、僕らのサイトを展開していきます。
僕は、僕らの扱う商品やサービスを、喜んでいる人が、きっと日本だけではなく、海外にもたくさんいてくれると信じているのです。

僕は、日本の職人さんが作る家具の品質や、
日本人ならではの心のこもった細やかなサービスに誇りを持っています。
でも、一方で今日本の家具業界は、家具の低価格化や、家電業界と同じような「店舗の量販店化」によって、低迷を続けています。

もちろん、消費者からみれば、欲しいものが安く買えるのは素敵なことです。
しかしそれは一方で、その商品を生み出してくれる職人さんに対して、必要なお金が十分に流れない可能性を含んでいます。

だからこそ、僕らが日本を代表するような家具屋になって、日本の職人さんが作った家具を世界に適正な価格でお届けして行きたいと思います。
そうして、今、低迷している家具業界を再び盛り上げることが出来れば、日本の家具職人さんの生活も、より楽なものになるのではないかと考えています。

もちろん、戦略として他社のように価格をぎりぎりまで下げたり、海外のデザイナーの商品を使って、事業を展開することもできます。
でも、あくまで僕らがやりたいのは、日本のサービスと品質を「そのまま」世界に届けることなのです。

沖縄を教育の最先端に

「自分たちの会社やビジネスを大きくしたい!」、「日本だけじゃなく、世界にもどんどん進出していきたい!」という企業は、世の中にたくさんあります。
しかし、世界一はあくまで1つしかないのです。
では、そんな彼らと僕らを分けるポイントはどこにあるでしょうか?
それは、僕らが「教育」に興味を持っている人たちの集まりだということです。

僕らにとって「教育」というのは、一般にイメージされる教育とは、少し違う変わった意味合いを持っています。
たとえば、子育ては教育です。さらに、自分のために学ぶ何かも、教育です。
しかし、その何かの中には、スキルや知識だけでなく、コミュニケーションやコーチング、時にはヨガなんかも含まれます。

では一方で、僕らにとっての教育になんでもかんでも片っ端から含まれるかというと、それがそうでもありません。
僕らが関心のある教育には、幅広く・多種多様なものが含まれていますが、その全てに、「その人が、その人らしく、ありのままでいるために」という共通の目的があるのです。

僕らは、この「ありのままでいるための教育」を、ビジネスの切り口として考えています。
このビジネスの切り口というのは、同じ顧客第一主義を掲げる企業であっても、それぞれに特徴があるものです。
たとえば、Amazon.comでは、システムや分析・データなどサイエンスの視点に重点を置き、 僕の尊敬するザッポスでは、お客様を感動させる「アーティスト」としての視点を大事にしています。
その中で僕らは、「教育」というのが、他の企業と僕らを差別化する、とても大切で、重要なポイントとしています。

僕らは、「世界一のカスタマーサポート」を目指しています。
僕は世界一のカスタマーサポートが、お客さまにとって、どんな相談や質問に対しても、まるで親友のように真剣に接してくれる、信頼のおける存在であってほしいと、いつも願っています。
そして、そうやって一人の人間として、マニュアルや立場を超えて、お客様に親身に向き合っていくためには、その場その場で、その人が「こうしたい!」、「こうでありたい!」という想いに対して素直に行動できる必要があると思うのです。

だからこそ、僕は会社が小さくて、まだメンバーが少ない時から、社員教育には、その場その場でできる最善の環境を用意していきます。
たとえば、自分自身や目の前の人と真摯に向き合う方法として、コミュニケーションや自分の感情・潜在意識に目を向ける方法などを学んでもらいます。
また、ゆくゆくは会社として、子育てをする社員を応援するために保育園も用意するつもりでいるし、社員だけに限らず、「教育」に興味のある人たちが誰でも受けられるような、研修施設を用意し、そこに世界中の教育の権威者を集めて講演会などのイベントを開催できればと考えています。

…と、そろそろ「なんでそこまでやるんだ」という声が聞こえてきそうですね。
なにもこれは、夢だけを見て理想を語っているのではありません。
あくまでも「教育」は僕らにとって、ビジネスの切り口なのです。

今、僕らの本社は、沖縄にあります。
だから僕らがこうして、自分たちの社員に対してだけではなく、世の中の教育に興味のある全ての人に対して、
世界中の教育が体験できるような環境を作って、「沖縄=教育を学べる場所・教育の最先端」というブランドとして積極的に発信していけば、今後、自然と沖縄に人が集まりやすくなります。
そうすることで、この流れはより広がりながら、加速し、最終的には、僕らと一緒に「世界一のカスタマーサポートセンターを創る」人材の採用や企業文化の形成にもつながっていくのです。

こうして沖縄を教育の最先端にしていく上で、最終的な成功イメージとして最も近いのは、かつて物流の拠点として貿易を広げ、急成長を遂げた「シンガポール」です。
僕らは、かつて人と物の経由地として活躍したシンガポールのように、今後沖縄を、日本と世界の間で教育を結んでいく、懸け橋になれたらと思っています。
そして、色んな人との「心のつながり」を育んで、今度は「心のつながり」を世界一のカスタマーサポートとして、世界中に届けられたらと考えているのです。

世界一のカスタマーサポートセンターの先にあるのは、ノーベル平和賞

僕らは「世界一のカスタマーサポートセンターを創る」ことを目指しています。
そして、世界一のカスタマーサポートセンターを創るということは、
同時に「世界一の家具屋」になる、ということでもあると思うのです。

世界一の家具屋というのは、世界一お客様に家具をお届けしている家具屋でしょう。
では、お客様が家具がほしいと思うのはどんな時か?
それは、きっと今使っている・持っている家具を捨てる時だと思います。

では、ここで問題です。
世界一の家具屋は、世界一、木を使います。
僕らが、家具を売れば売るほど、どこかで木が切られていきます。
では、世界一の家具屋が家具を売ることだけに力を注いだら、
森や自然は最終的にどうなってしまうでしょう?
…きっと、消費に対して成長が追い付かずに、
涸れていってしまいますよね。

でも、もし世界一の家具屋が、お客様が今までご使用された家具を捨てる時に、
不用品の引き取りを行って、それをリサイクルして再資源として
森へかえすことができたら…?
僕は、まだそういった技術の部分などは勉強不足ですが、
きっと僕らは世界一の家具屋になった時は、同時に世界一の不用品引取りもしていて、
かつ、大学や研究機関と提携して、使ったものを森へかえす仕組みも
創り上げたいと考えています。

それを達成したとき、きっと僕らは、
「環境保全、労働改革に貢献しつつ、
 利益性の高い持続可能なビジネスモデルを確立した」、
として、例えばノーベル平和賞をもらっているのではないでしょうか?

…この話は、ずいぶん壮大です。
でも、一方で僕が個人事業主時代に、このユナイテッド・ビジョンを
創ろうと思った時から、ずっと考えていることでもあります。

実は、これは社員の前でも大々的に伝えたことのない話なのですが、
僕らが社内で使っているメーリングリストのメールアドレスは
「visionforest」という名前です。
このアドレスには僕らの事業を通して、ビジョンの森と、
リアルの森を増やしていきましょうという意味が、こっそり含まれています。

僕らは自分たちの実現したい姿を、自分たちの中だけで完結させようとは思っていません。
色んな人を巻き込んで、関わってくれた人にはきちんと感謝を示して、
そして、僕らに機会と出会いを与えてくれた森にも
きちんと恩をかえせる仕組みを作っていきたいと思っています。